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「辺戸岬」と合わせて観光!隠れ観光スポット「戻る道」!!

2021年5月16日

戻る道

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沖縄最北端に有名観光スポットの「辺戸岬」があります!
沖縄最北端まで来たのだから他にも観光したくないですか?!

実は、「辺戸岬」周辺には隠れ観光スポットがあります!

私たちが、沖縄北部に遊びに来たときに「辺戸岬」と合わせて観光に行く場所は「茅打(かやうち)バンタ」、「戻る道」「大石林山」です!

今回はその中でも「戻る道」についてまとめました!

辺戸岬から車で10分で「戻る道」まで行けちゃうぞ!!

「辺戸岬」から近いってどのぐらいなの?

それが「辺戸岬」から車でなんと10分ほどで行ける距離にあります!
そして隠れ絶景の「茅打(かやうち)バンタ」のすぐ横にあるのであせて観光ができます!

「茅打(かやうち)バンタ」についてはこちらにまとめていますのでご覧ください!!→詳細 沖縄北部の絶景スポット「茅打(かやうち)バンタ」!
私はたちはよくやんばるに遊びに行く帰りに観光に来るのですが、観光客も少なくゆっくり絶景を楽しめます!!

そして「茅打(かやうち)バンタ」の駐車場代が無料なのでそこに車を置いて「戻る道」の観光もできちゃいます!!

「戻る道」は歴史ある道路なんです!!

ねえ!!そもそも「戻る道」ってなに??

戻る道ってどんな道

「戻る道」とは道路の名称です!!!駐車場からも近く距離も50メートルほどなので気軽に見に行けます!!

ええ?!道路なんて観光しても楽しいの??

そういわず、まずはこちらの写真をご覧ください!!

戻る道

うわ!!!なにこれ???!!でっかい岩!!

通っている車と比較すると岩の大きさがわかると思います!
岩は隆起石灰岩だそうです!
片側は断崖絶壁、片側は岩壁が聳え立っています!

断崖側をのぞき込むと絶景が!!
エメラルドグリーンの海を見下ろすことができます!海と水平線が広がっています!

戻る道からの絶景

わーー!!!海の色がきれいー!!これがオススメするだける!!

しかし、観光のススメした理由はこれだけではないんです!!
今では、車が通れるぐらいの道幅ですが、この道ができるまでに歴史があるんです!!
歴史を知ってからこの道を通ると考え深いんです!!

「戻る道」の名前の由来は道幅が狭いことにあり!!

今では、道幅も広がり車が通れますが、この道幅は1913年に工事されこの道幅になったそうです!

え!!その前はどんな道だったの??

元は岩の裂け目を利用した長さ100mほどの短い道が通ってました!
その道は人が一人通れる幅しかなく、道の途中で人が出会うとどちらかが戻らなければいけなかったことから「戻る道」と呼ばれていたそうです!

ええ!!それってすごい使い勝手が悪い道じゃないの!生活に使いずらそうだけど当時の人はどうだったの?

周辺には宜名真集落(ぎなましゅうらく)という集落あり、集落の後方から約80mの断崖絶壁を上ると
辺戸上原という耕作地に適した土地があったそうです。
宜名真集落の人々は、辺戸上原に行くために岩の裂け目の「戻る道」を使っていたそうです!

んーー。。。いい土地があっても、そんな狭い道じゃ牛馬も通れないし交通困難じゃ耕作はすすまないんじゃないの??

そうなんです!!
結局土地の利用がうまく行かなくて、宜名真集落の人々は貧困に苦しんだそうです!
そして年々学校に行けない子供たちが増えていったそうです!

んーー!!「戻る道」の道幅さえ広ければ生活も楽になるし、子供たちも学校に行けるのに・・・・・

そうなんです!!

そこに1912年に辺戸尋常小学校校長に赴任した當山正堅先生はそのことを知り、岩を開削し道幅を広げる工事を呼びかけ、地元住民が総出でおこなうようになったそうです!

工事は1913年5月から同年の11月で完了したそうです!

「もどる道」から「もどらざる道」になったことになりました!
そして、狭かった道幅は広がり人はもちろん牛馬も通れるようになり、辺戸上原の開拓が急速に進みました。
この道は1983年(昭和58)年に、全長1045メートルの宜名真トンネルが開通するまで、宜名真から辺戸への唯一の道として人々に利用されました。

これが昔、道幅が広がってから「戻る道」を使われていた時の様子の写真が案内板に載っていました!!

道路は砂利道ですが断崖絶壁側にも柵が作ってあり、人も並んで歩ける様子が映っています!!!

よかった!!これで生活が楽になったんだね!!

「戻る道」の案内板の写真

この道は1983年(昭和58)年に、全長1045メートルの宜名真トンネルが開通するまで、宜名真から辺戸への唯一の道として人々に利用されました。

ええ??今は「戻る道」は使われてないの??

いえいえ!今ももちろん通ることができます!
当時の人がどう通っているか歩いて体験してみましょう!!

実際に「戻る道」を歩いてみよう!!

あの當山正堅先生の石碑があるぞ!!

あれれ??石碑があるぞ!!

そうなんです!茅打ちバンタの入り口を背に右側の茂みに、ひっそりと建つ記念碑があるんです!!
この石碑は「戻る道」を開削した功績をたたえ建てられたあの「當山正堅」先生の石碑なんです!!

當山正堅先生って地域の方に慕われてたんだね!!

當山正堅の石碑

「當山正堅」先生の石碑の横の石碑には当時、琉歌が2つ書かれてます!

戻る道の琉歌

た、達筆すぎげてなに何が書いてるか判らない・・・書いてあることが気になるわー。

書いてあることが気になったので調べてみました!

当時、地元の人が詠んだ琉歌に、「原ぬ降り登い、あん苦りさぁむぬ、道あきてぃたぼり、我御主がなし」(畑に通う道の行き来は、死ぬほどに苦しいものだ。早く安心して通れる道を開いてください我が王よ)。

これに答えるように、正堅の琉歌が頌徳碑の横に刻まれている。「むどる道あきて、ゆがふ世に向かて、御栄ゆみそり、子孫までん」(戻る道は切り開かれた、豊かな世の中に向かい、子や孫の代まで栄えてほしい)と。

出典元:琉球新報 <南風>「戻る道」

当時の生活の大変さが伝わるーーー!!「戻る道」の道幅が広がってよかった――!!!

「戻る道」の中を見てみよう!!!!

石碑を背に右側の道を進むとすぐ「戻る道」です!

「戻る道」を徒歩で通る注意点があります!!道幅を広がったとはいえ車一台が通れるぐらいの道幅なので、前後からくる車に注意しながら通りましょう!!!!

「戻る道」を通ってみると緑と反り立つ岩肌がマッチしていい雰囲気です!!

両サイドを岩に囲まれた道を通ると圧倒されます

戻る道の中

岩を見上げると岩肌がごつごつしてます!!

戻る道の岩肌せり立つ岩の迫力を感じます!!

戻る道の出口

今では岩と森の木々の影の隙間から日が入り癒されます・・・。
でもこの道が狭かった時代は通るのも怖かったんじゃないかなーーなんて思いを馳せるてしまいます!

アクセス方法

国頭村の観光スポット 戻る道
【名称】  戻る道
【住所】  沖縄県国頭郡国頭村宜名真
【駐車場】 茅打ちバンタの駐車場有(無料)

 いかがでしたでしょうか。
歴史を知らず車で通りすぎているだけだったら大きい岩の割れ目の道・・・。
しかしそこには歴史があり、歴史を知ってから通るとまた一味違うものに見えます!!!

沖縄の地元の歴史に触れることもできる絶景スポット!!
是非「辺戸岬」の観光時に一足伸ばして合わせて観光してみてください!!

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さくらさん

結婚を機に夫の故郷の沖縄にIターンで移住しました。 移住前後で感じたことを徒然と情報をアップしています。 釣りと踊りが大好きです。よろしくお願いします。

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