沖縄は台風で停電することがあるって聞いたよ!
私は住んでから半年ですが、実際に停電するほどの台風を経験していません。周りの方に話を聞くと、夏は台風で停電を皆さん経験していました。そんななか沖縄の方はどのような停電対策をしているのかをまとめたいと思います。
目次
停電になるとどうなるの?
ん~。今まで停電を経験したことがないんだけど、何が困るの?
台風の規模自体により停電の有無の年があります。また停電は短時間という訳ではなく、3,4日かかるケースもあります。停電になるともちろん電化製品がつかえなくなります。夏場に時期に電気が使えないと特に困るのが下記です。
- クーラーが使えない
- 換気扇が回せない
- 冷蔵庫が使えない
- トイレが使えない
- TVが使えない
- 携帯、PCなどの端末充電ができない
- 情報が取得できない
クーラー、換気扇が使えない!!

クーラーや換気扇が使えないと、何が困るの?窓開ければ乗り越えられるんじゃない?
窓を開ければ何とかなると思う方もいると思いますが、台風は夏場にきます。そして、暑いからと言って窓を開けることはできません。なぜならば、台風時期に窓を開けると雨風が容赦なく入ってきますので開けることはできません。
だったら、換気扇を回せばよいと思われるかもしれませんが、換気扇を回すと、壊れてしまうケースがあるので使わない人もいます。換気扇は室内と室外がつながっており室内の空気を外に出しますが、台風などで逆流することがあり、本来とは逆方向に羽根が回転してしまい、機械び機械の故障のにもつながることもあるそうです。
冷蔵庫が使えない!!
クーラーが使えないなら、保冷剤使ったり、冷たい飲み物を飲んで体を冷やせばいいじゃない!?
暑いと熱中症や脱水症状になってしまいます。体を冷やすためにも冷えた飲み物で水分補給や、保冷剤などを使いたいところですが冷蔵庫が使えないために使用することができません。
冷蔵庫が使えないということは、食品の保存ができなくなります。
水道が止まる!!
冷蔵庫がつかえなくても、水道の水を飲めばいいんじゃない?
マンションやアパートの場合は、停電が原因で水道が止まることもあります。
水を貯めている貯水槽のポンプや加圧の動力源は大抵が電力なので、電気が止まると水道がとまります。しかし、自家発電機を備えているマンションであればすぐに止まるということないと思います。物件選びの際や、今住んでる建物が停電の際に水回りがどうなるか内見時、または管理会社に確認しておいたほうが安心です。
水道が使えないということは、お風呂や、トイレも流れなくなります。
テレビがみれない!!携帯、PCなどの端末充電ができない!!

台風でやることないしにテレビをつけようかな・・・・
台風情報をみたいとおもっても、もちろんテレビは移りません。
あ!でもネットならみれるんじゃない!?ドラマ一気見しよう!
回線が切れていなければ見ることができます。リアルアイムで情報を収集するもとができます。でもバッテリーがなくなってしまうと充電することができなくなります。
事前の準備が大切!
台風で電気も使えないとすごい不便、、、。どうしょう。
どんな準備をしているか聞いてみました。
- クーラーボックスの準備
- 調理のいらない食材の準備
- 飲料水の準備
- カセットコンロの準備
- お風呂に水を張る
- バッテリーの準備する
- ラジオの準備
- 懐中電灯
- 本や漫画
クーラーボックスを準備
クーラーボックス
は、冷蔵庫の代わりに使います。冷蔵庫のが切れたときに、冷凍庫の中身を入れます。入る量も限られていますので、台風前にクーラーボックスに入らなさそうなものはもったいないから食べてしまいましょう。
カセットコンロ、飲料水、調理のいらない食材の準備
停電時にはガズが使えない場合があります。なので、カセットコンロがあると簡単な調理やお湯なども分かれるので便利です。手の込んだ調理ができない且つ、冷蔵庫の使えなくなる可能性や、いつ台風がさるかわからないので、日持ちするパンやカップラーメン、缶やペットボトルの飲料水など日持ちする食材を準備します。よく、スーパーなどで専用のボトルを購入すると無料などで台風前に準備しておいても良いと思います。また、ポリタンクを用意して水道水をためておくのも良いと思います。
お風呂に水を張ろう

電気が止まって水道が使えなくなる可能性があるため、トイレ用の水や、食器をあら水として使えるのでためておくことをお勧めします。台風の中、トイレのたびに空いているかわからないコンビニまで行くのもとても大変です。
携帯やPCのバッテリー、電池式の懐中電灯、ラジオの準備
台風の進路や、期間、被害状況などをリアルタイムで知るためにも、インターネットにつながる環境を確保するのは安心感にもつながりますので、ぜひ準備しておいたほうが良いです。また、携帯電話は懐中電灯代わりにもなります。長期間家にこもる場合、飽きてしまうと思うので、映画などもみれるので娯楽のためにあると重宝します。
しかし、使いすぎてバッテリーすらなくなった場合に備えて、電池式の懐中電灯やラジオの準備をしておいたほうがよいです。ちなみに我が家はランタンや、ろうそくを用意しています。
本や漫画を準備しておく
外にも出れない、テレビやネットも使えないとなると、時間を持て余してしまします。特にお子さんがいる方などは、室内でもたのしめる娯楽があるとよいとおもいます。台風前などに、図書館や本屋やレンタルショップなどで絵本や、気になる本などを準備しておくと、普段時間をとることができなく読めない本を読む時間にもなりよいと思います。
台風のためだけに準備しておくのはもったいない!!
毎年来るかわからないのに、全部準備するのもったいないなあ
本や食料などは、台風前に準備してこなかったら、食料を食べてしまうなり、本を読んで返すなりすればいいですが、クーラーボックスや、コンロや、ランタンや水の容器やら場所をとってもったいないです。
なので私たちはキャンプ用品と兼用して使用しています。普段はクーラーボックスはキャンプ道具の収納場所として使用しています。
キャンプって大変そう!
もしキャンプはハードルが高いという方は、フライパンとコンロと、ちょっとした食材と飲み物をクーラーボックスに入れて、海辺のベンチなどで手軽なバーベキューにおすすめです。私たちは、アサリのお酒と調味料とパンをもって、即席で酒蒸しを作ってたべました!
準備をしてダメな場合
準備をしても、暑さなどが耐えられない場合や食料などがない場合、車に避難しクーラーを使うか、台風の目の時に買い出しか電気の通っている知人の家や、親戚の家に避難しましょう。事前に困ったときに頼れる知人を作っておきましょう。
災害時用としてもつかえるし、事前に準備をしておくと安心だね!