年末になると食べたくなるのが年越しそば。
私の実家では年越しの日の夜はテレビを見ながらあったかい蕎麦を食べています。
沖縄に移住してから蕎麦屋の看板をよく見かけますがほぼ沖縄そば屋です。
沖縄では年越しそばのて食べてるのかなぁ??どうなんだろう・・・。
そう思って今回は沖縄での年越そばについて調べてみました。
目次
沖縄そばって家でも食べれるのか?

はい!家でももちろん作れます。
各家庭でアレンジは違うとは思いますが材料もスーパーで手に入ります。

いやいや、沖縄そばは季節者ではなく年中スーパーで買うことができます!

スープから麺、具のトッピングの三枚肉も売っています!なので家でも作れます!

おうちで自分のアレンジでこだわっても作れますが、気軽にすぐに食べたい人向けにお湯を注げばできあがり!なんてのも売ってます!
よくランチの時はお味噌汁感覚で食べてます!
沖縄そばと日本そばの違いってなに?

たしかに、沖縄に移住して初めて沖縄そばを始めて食べたとき、そばというよりラーメンの麺に近いと思いました。
でもどう違うんだろ。ということで調べてみました!
全国生麺類公正取引規約に『そば』の名称の定義とは、「蕎麦粉を30% 以上使用していること」とあり、蕎麦粉を一切使わず小麦粉だけでつくる「沖縄そば」は、「そば」とは呼べないというものでした。
沖縄生麺協同組合は、昔から県民に愛され親しまれてきた歴史ある「沖縄そば」の名称を存続しようと東京本庁へと出向き、何ヶ月にもわたる交渉を重ねました。その結果、1978年10月17 日、公正取引委員会から正式に「本場沖縄そば」の名称使用が認可されました。出典:沖縄そば 沖縄そばの歴史
そばだけど、そば粉を一切使っていないのは知りませんでした。
沖縄そばにも歴史があるんですね!!
年末沖縄のスーパーの様子
本土では年末の年越し時期になると特設コーナーができ、えび天などのお惣菜も並びます。
スーパーの店内には「年越しそば」のコーナーはあります。
しかし、そこにあったのは「日本そば」ではなく「沖縄そば」です。
沖縄のスーパーでは日本そば売り場がみあたらないです。
探すと、乾麺コーナーにひっそりありました。生麺は売ってませんでした。
そうなんです。沖縄では、年越しそばと言えば「沖縄そば」なんです。
沖縄に移住後に本土にる親戚から年越しそば用に「沖縄そば」を送るように言われました。
材料はスーパーで揃えられるので箱に詰めてスーパーから配送手続きをします。
この時期は本土にいる親族に年越しそばとして沖縄そばを送っている姿をよく見かけます。
自宅で作る沖縄そばの作り方

昔は、出汁を作るのも大変でしたが今は、材料はスーパーにある物で作れますのでお手軽に作れます!
必要なものは、沖縄そばの麺、出汁、お好みのトッピングです。
出汁は、そのまま使えるタイプ、濃縮タイプとあります!自分好みにアレンジしたい方は、濃縮タイプがオススメです!
麺も、ストレートの麺やちぢれ麺など種類も豊富です!麺は沖縄そば以外にも、ケチャップで炒めて焼きそばにして食べたりもします。
トッピングには、紅ショウガやかまぼこ、万能ねぎ、ラフテイや三枚肉、豆腐などお好みの物をどうぞ!
豚肉はすでに味付けをして売っているので、温めて盛り付けるだけでOKです!
ます、出汁をを鍋で温めます!
次に、温めてる間に麺をゆでます!麺の袋に茹で時間は書いてありますがさっとお湯を通すぐらいです!
後はお好みのトッピングをのっけて出来上がりです!

余ったスープはいろんな料理につかえます!

沖縄では基本的に「豚」と「鰹節」をベースにしています。家で出汁から作るには手間がかかってしまうので、私はよく濃縮用のの出汁を購入します!
実は沖縄そばの出汁は実はいろんな料理に使えます!
沖縄そば以外に使わないのはもったいない!
なので、私は万能調味料としていろいろ使っています!
- チャンプルなどの炒め物
- 卵スープ
- おでんの出汁
私のおすすめは
卵焼きです!
いつもの卵やきに加えるだけでおいしい出汁まき卵ができます!
まとめ!沖縄そばで年越しを気軽に楽しもう!
各地域で年越しの風習は違います!是非沖縄風の沖縄そばでの年越しもおすすめです!
普段はお店でしか食べなかった沖縄そば、実際に作ってみると簡単で自分好みに作れて楽しかったです!
通販でも沖縄そばセットを取り寄せることができます!
