
釣りが大好きな私は、移住前はカーシェアリングで車を借りて片道1時間半かけて釣り場に出かけてました。移住後、私は自宅から15分あれば近場の釣り場に行けます!釣りスポットは多くありしかも都内の釣りスポットと比べるとどこも空いています!そんな中、狙った魚は「マゴチ」です。今回は「マゴチ」についてまとめてみました!
目次
沖縄のマゴチについて
沖縄では、コチとは「マゴチ」のことを指しています。沖縄の方言で「クチヌイユ」と言います。しかし、沖縄の親戚に聞いたところ知らなかったのであまり使われてないのかもしれません。
沖縄のマゴチの生息域&釣り場
泥質の底を好み、港・スロープ・河口に生息をしています。
ミジュンなどの餌となる魚がいる場所もおすすめです。
また、底まで透き通るような海域・完全な砂浜は釣れにくいようです。

マゴチの釣れる時期
マゴチは沖縄では冬場も夏場も釣れるようです。味の旬は夏です。
マゴチの味ってどんな味?

サイズは大きいものだと、平均40センチあるので1匹釣ると食べ応えがあります。マゴチは白身魚で。刺身は淡白でほんのり甘く、歯応えのあるシコシコとした食感をしています。また、身と骨から出汁がよく出るので、余った部分であら汁を作るのもおすすめです。
マゴチを釣りに行ってみた!
8月後半に沖縄の中部地方の河口の干潮時に釣りに行ってきました。
ルアーで2時間2人で釣りましたが、成果は1匹のみでした(笑)。むずかしい!
サイズは20センチちょっとと平均のサイズより小さめでした。次回はもっと多きものを釣りたい!!
クラゲに注意!台風後は目撃多発!
沖縄は遠浅な干潟なので腰まで海に漬かって釣りをすることも多いです。マゴチ釣りは海に入って釣る必要はないですがルアーが根がかりしたり、集中しているとつい一歩一歩海に入ってしまうこともあると思います・・・というか私は入ってしまいます。しかし、夏場はハブクラゲという透明なクラゲがいます。特に台風後に大量に発生することがあります。海に夏場入る前に出没情報を確認しましょう。
マゴチを調理した!

マゴチをさばく際に気を付けるのが、鰓にある鋭い棘です!私は知らずにさばいていて、指に刺さってしまいました。釣ったマゴチをお刺身にしてみました。

白身がキレイで、歯ごたえがあり美味しかったです。小骨があるので気を付けて食べて下さい!
私は、余った身と骨であら汁を作りました。とても濃厚な出汁がとれました。

玉ねぎとねぎをさっと煮込んで簡単にできるので是非お試しください!
せっかく海の近くに住んだのでもっといろいろ釣ってみたい!次こそは大物狙がとれるようにがんばります!!
マゴチ釣りに行く前に見るおすすめのアニメ
最近アニメで、「放課後ていぼう日誌」という番組を見ました。女子高生の釣りの部活の話なんですがおすすめです!
このアニメを見ると、釣りに行きたくなります!キャラがかわいい!だけでなく釣り好きの人や、釣りに誘いたい人にもみてほしいです!
特にこのアニメの3話は「マゴチ」です!ワームの付け方や誘い方、さばき方、調理の説明もあるので楽しくみれます!
「マゴチ」釣りに行く前に是非見てください!私はUNEXTで見てます!他の回だと竿の投げ方や糸の結び方とかもやってました!
