皆さんは釣り好きですか??
沖縄の釣り人からは「ミーバイ」が人気です!!
私も沖縄に移住してから幾度となくミーバイを狙って釣りに出かけています!!
沖縄の綺麗な海で育ったミーバイを釣り上げて食べたいーー!!!
でもミーバイってどんな魚なんだろう?
と言うことで、今回は「ミーバイ」についてまとめてみました!!
目次
ミーバイって「ハタ類の魚」のことだった!!

「ミーバイ」は沖縄の方言で「ハタ類の魚」の総合名称なんです!!
なので、「アカハタ」のことを「アカミーバイ」、「ホウキハタ」を「イシミーバイ」と〇〇ミーバイみたいに使われ方をしています!!
ミーバイの生息地は、日本では長崎県、鹿児島県、沖縄県などにおり岩礁やサンゴ礁です!
沖縄県や長崎県では養殖もしています!
沖縄にはいろんな種類のミーバイが生息しています!!!
「ミーバイ」という呼び方は沖縄でとても浸透しているので、食料品店や定食屋などでも使われています!!

沖縄の釣り人に人気のターゲット!!

なぜかというとミーバイは一年中釣れます!!
そしてなんといっても美味しいんです!!
小さいサイズでもいい出汁が出るんですよーー!!!

特に人気があるのは真っ赤な色の「アカジンミーバイ」(スジアラ)です!
「アカジンミーバイ」は沖縄の三代高級魚の1つなんです!!!
釣って帰ったら喜ばれます!!!
ミーバイはスーパーで手軽に購入できるぞ!!
一年中釣れるはずのミーバイが釣れない‥‥‥‥‥‥
か、買いにこう‥‥‥‥‥‥‥笑
実は沖縄のスーパーの鮮魚コーナーでは「ミーバイ」はよく見かけます!!
早速スーパーに行ってきました!!
スーパーでアーラミーバイ(ヤイトハタ)を発見!!

あら汁用にカットされているアーラミーバイもあります!!
下処理がされているので使いやすいです!!

さっそくミーバイを調理したぞ!!

ミーバイの食べ方は、魚汁、煮付け、鍋物、フライ、塩焼き、刺身でもいけます!!
和洋中とどんな料理にも合うと言われていいます!!
今回は調理が簡単なミーバイのあら汁を作りました!!
作り方は簡単!!
- お好みの具材と、ミーバイを入れて一煮立ち!!
- 出てきたアクを捨てます!!
- 火を止めてお味噌を入れて出来上がりです!!
美味しく作るポイント!!
- 「鱗とり」をしっかりしましょう!!鱗が残っていると口触りが悪いです!!
- 臭みが気になる方は、ミーバイを湯煎してから煮るといいですよ!!
私は出汁用の昆布と具材は、ベランダで育てている二十日ネギとミーバイを入れて作りました!!
煮立てているうちにミーバイから濃厚な脂と出汁が出てきます!!
できたのでさっそく食べてみます!
皮の周りは脂がすごいです!!
白身の部分もクセもなく食べやすくて美味しいです!!ほろほろとほぐれるので食べやすかったです!!
汁には出汁がしっかり出ています!!ぺろっと食べてしまいましたが、余ったあら汁でおじやを作っても美味しそうです!!
次回はおじやも食べてみようと思います!!
まとめ!!ミーバイうまし!!早く釣り上げて食べるぞ!!!
ミーバイは美味しかったです!!!
しかもスーパーで売っているので気軽に食べることができます!!
観光に来た方は、沖縄料理の定食屋などでもメニューであるところが多いのでチェックしてみてください!!
ミーバイはスーパーで買えるものの、自分で釣り上げたい!!と言う気持ちが高まりました!!笑
またミーバイ以外にも美味しい魚はたくさんあります!
本土ではあまり食べない「アバサーハリセンボン)」や聞き慣れない「タマン」もスーパーで購入できまるので沖縄の魚を食べたい!!と言う方にオススメです!!
是非こちらも試してみだくい!!→ 詳細 沖縄のタマンは美味しい!タマンのお刺身をだべてみた!!