いざ内見へ!!
どこを注意してみればいいのかなあ・・。
仲介業者に来店予約をし、内見をしに行きましょう!
私たちが実際に内見をした際に、チェックしたほうが良いと思う沖縄ならではのポイントを紹介します。
目次
内見時期は多湿の時期がオススメ
見晴らしがいいところ、収納がたくさんある部屋などチェック項目があると思いますが、沖縄特有な気候を考慮した部屋を選ぶポイントをまとめました。
- 湿気対策が取りやすい間取りか
- 塩害被害について
- 駐車場について
内見ポイント
風通しの良さ
亜熱帯気候の沖縄は、高温多湿で年間の降雨量も2000ミリを超えます。
立地条件によっては窪地に建物を建てており、湿気が高くなりやすくカビの繁殖がしやすいです。 沖縄での湿気、カビ対策について別の記事でご紹介します。風通しの良い部屋のほうが、湿気も貯めにくくカビ予防にもなります。同じ建物でも、複数部屋が空いている場合は各部屋の内見をお勧めします。
室内乾燥機が付いているかどうか
新築のマンションでは、室内乾燥機が付いている物件も多いようです。梅雨から夏にかけては湿気が多く外に干しても洗濯物が乾きにくいです。室内干しも想定してお部屋選びをお勧めします。
エアコンが付いているか
こちらも湿気対策で、梅雨から夏場にかけて家にいる時や洗濯物を室内で乾かすときに使用します。もしない場合自腹で購入することになります。初期費用を抑えるためにも備え付けであるかご確認ください。
湿気対策を考えて物件選びするもの大事ですね!

家具が付いているかどうか
1人暮らし用の物件では、家具が備え付けの物件もあるそうです。家具を購入する費用が浮くので初期費用を抑えたい方はおすすめです。
駐車場を見に行く
駐車場は、マンションによって台数を確保できない場合がありますので、内見前に確認し、実際の駐車スペースを確認することをお勧めします。
わたしは、運転がとても苦手なので、とても気に入った住居がありましたが、駐車場までの道がだいぶ入り組んでおり、別物件にしました。
自転車置き場の有無
自転車置き場を設置している物件は少ないようです。沖縄では大人は車での移動が多いようです。なので、自転車を使う方は自転車置き場の有無や、どこに置けばよいかなど確認してください。
停電時に断水しないかどうか
沖縄は夏に大型の台風がきます。台風時には停電が起きることが多ので停電対策が必要です。一時的灘な停電ではなく3,4日停電することもあります。その中でも、停電すると建物の貯水タンクから水を部屋にひくときに電気を使う場合、断水することがあります。内見時に停電時に断水しないか確認しましょう。また、その地域の台風時の被害状況なども聞いておくのも良いと思います。
マンションの周りもよく見よう!
建物が窪地に立っていないか
物件情報では建物の階数も高い物件でも、実際見に行くと窪地である場合があります。窪地は日も入りにくく、湿気もたまりやすいです。
海辺との距離感
地元の人いわく、台風後に砂が吹き込んでしまったり、潮の被害も多く清掃が大変だそうです。私たちは高に住んでいるので砂が吹き込むということはありません。海の近くに住みたい方は、台風後の対応も覚悟が必要です。
大雨の時に水没して通行できなくなる道はないか
低い地域によってよく水没する地域があります。迂回できる道はあるか確認すると安心です。一階以上の部屋に住むか、水没しにくい場所を選ぶのをお勧めします。
虫嫌いの方は雨上がりに内見をおすすめ
虫が苦手な方は、雨上がり後に内見に行くことをお勧めします。
マンション回り、ベランダの水捌けができているか確認する。
水が溜まってしまうと、蚊や小さい虫が湧いてしまいます。虫の苦手な方は要チェックです。また沖縄は緑が豊かで、森や畑も多くあります。虫が嫌いな方は窓を開けたときに木々と窓が近いと虫がひってくる可能性がありますのでご注意ください。
水はけを注意したとしても沖縄に住むなら、虫が多いので共存を考えましょう。夏場はヤモリは毎日のように目撃します!→沖縄に移住後、ヤモリを多く目撃した!
何件も内見したら、どの物件がどんな
特徴かわすれちゃうよーー!
動画撮影をして、あとで確認できるようにしよう
後で比較ができるように各部屋を撮影しました。また、引っ越し準備時に、エアコンの数や窓の数の確認にも重宝します。
後悔しないように、内見時にはしっかり確認しよう!