那覇空港に一番近い 島「瀬長島」
瀬長島は、那覇空港の滑走路の延長上の数百メートルの位置にあり、飛行機の離発着がとても近い距離で見えます。
また「瀬長島ウミカジテラス」というホテルやグルメとショッピングと沖縄の青い海を一望できるリゾート地があります。
特に海に沈む太陽がみれる、夕日が落ちる時間帯は最高です!
空港に近いので、旅行の行き帰りの空いた時間に立ち寄れるね!
沖縄で採れる海藻「 アーサー」
瀬長島は一周2キロぐらいでまわれるので、海沿いのランニングも良いです!近くのホテルの温泉だけは入れます。
私たちも早速、休日にランニングとホテルの温泉に入りに行ってきました。
海岸を見るとその時間帯はちょうど干潮の時間帯だったので、だいぶ潮が引いてていました。沖縄は遠浅な地形のため、潮が引くと地元の方は浜に降りてきます。わたしも浜に降りてみたところ一面緑色です。よく見るとアーサーでした。
せっかくなので帰りにアーサー採りをしてきました。
アーサーってなに?
アーサーとは、沖縄の岩場に生える緑色海藻のこと。別名「あおさ」とも言います。 本州では味噌汁にワカメを入れますが、同じようなイメージで沖縄ではアーサーを入れます。
乾燥したアーサーは、スーパーでも売っていますが、沖縄の岩場でも採取することはできます。
アーサーの採り方は簡単!
でもどうやって採るの?
ザルとハサミなどを用意し、 岩からアーサーをつまんで、 根元の少し上をハサミで切って採取するのが良いと思います。採り終わったら海水でザルに入ったアーサーを洗って砂利や、小さい貝などを落とします。
私たちは準備をしていなかったので、道具などは使わず、指でつまんで引っ張り採取し、家に帰ってから洗いましたが、根元に砂利が残り処理が面倒でした。

採取中の注意
磯にも、毒のある魚がいる可能性があります。
裸足で岩場には向かわないでください。
調理してみました
まずは、定番の味噌汁を作りました。
作り方は簡単。アーサーを水洗いし、砂利やなどを落とします。
あとは通常通りのお好みの味噌汁を入れ、一緒にアーサーを入れ煮込んで出来上がりです。
出汁もでており、とてもおいしかったです。

余ったアーサーを使って卵焼きを作りました。
これも、黄色の中に緑が映えて見栄えもよいし、味もおいしかったです。

今回は、その日食べる分のみ採取しましたが、食べきれない場合は乾燥させ冷凍庫に保管もできるそうです。
感想
思った以上に簡単に採取できました。
でも、はじめはどれがアーサーかの区別がしにくいので近くで地元の方などに確認しながらのほうが安心です。だいたい、その時期になると地元の方たちもアーサー採りとかしているので話しかけて確認してみてください(笑)
調理もいろんなアレンジができそうなのでまた採りに行ってこようかと思います。
![]() |
即日出荷 沖縄県産アーサ 20g×3P 海の香りと栄養が豊富な自然食品 沖縄産あおさ お味噌汁や天ぷら等に 新品価格 |